top of page
執筆者の写真佑斗 川島

支部運営と未来のビジョン

11月5日土曜日 11月修練も活況となりました!🤗


さて我々、池袋スポーツセンター支部は、体育館支部として設立・運営しております。


体育館支部・武道館支部という一般財団法人少林寺拳法連盟の認める運営形態は、近年始まったばかりで全国でもまだ10支部未満です。


設立要件は色々ありますが、主なものとして、支部長が49歳以下、複数指導者体制が望ましいこと、公共施設である体育館・武道館にて、市や区単位で1ヶ所まで設立が可能となっています。


特徴としては、子供から大人まで自由に所属できる支部です。

*スポ少は、子供の人数に対して、大人が在籍できる数に上限があったり

 学校支部は、学籍を有することなどが条件にあります。


体育館支部は、東京都内でもまだ2つしかありません。


私自身は、これまで明治大学・東京大塚道院に所属し少林寺拳法を修練してきた中で、学生拳士の卒業後の受け皿がもっとあればいいのではないか、、、自分自身も含めて、仕事や家庭で忙しい20・30代のニーズに合った形で、少林寺拳法との接点を設けることができたら、、、そこで地域と密着した活動を展開できればと考えていました。


そして、2021年より準備を進め、2022年4月に支部活動を始めました。


今では約30名が所属し、順調な滑り出しとなっています。やはり、副支部長の池田夫妻の存在や拳士の皆が主体的に楽しんで参画してくれていることが大きな要因となっています。


この支部の目的は、集まった人たちが少林寺拳法を通して、楽しく有意義な時間を過ごし、

身心の健康づくり、仲間づくり、その仲間と共に様々な活動を行うことです。それらが結果的に、少林寺拳法の普及や地域の活性化につながる拠点となることです。


これらの実績・実例を積み重ね、東京都や全国の都市部のモデルとなるように運営したいと思い、試行錯誤を重ねています。


同地域に、道院と支部が戦略的に併存することのメリット、行政との連携や後継指導者の育成など、先輩諸氏をご参考にしながら勉強しているところです。


若い拳士が指導者を目指し、指導者となり、横のつながりを持って、お互いに刺激し合っていくことで少林寺拳法を盛り立てること。これが少林寺拳法の文化であることも学んできました。

私たちの世代も同様にして「100周年へ繋げる」これを個人の未来ビジョンとして掲げ、ビジョンを共有できる仲間の輪を広げていきたいと思います!

基本主座をとる西堀拳士 正拳士四段

年内昇級実施予定のため

白帯見習いを重点指導する支部長 川島佑斗(筆者)

移動基本を指導する堀井拳士 正拳士四段


全体指導の主座 池田副支部長↓



鎮魂行・準備体操の主座をとる川島直央拳士 正拳士四段


今回の修練には、支部メンバー・出稽古・体験の方、あわせて21名にご参加いただきました。


ゲスト

・学連時代のイノウエ先輩

・大学時代の後輩のムラヤマ君

・香川県よりタダノ支部支部長 坂田先生 【五段受験時に組んだご縁もありました】


ご参加並びに盛り上げていただき、ありがとうございました!


次回の活動は、11月26日豊島区種目別大会!

閲覧数:292回0件のコメント

最新記事

すべて表示

8月4日修練報告&体験見学のススメ!

8/4 日曜 支部修練 少年部 錬成大会間近で、目標があると子ども、親たちもより熱心になりますね。 一般部 学生や復帰希望OBや他道院からの出稽古体験も14名ほどおり、全体の3分の1ほどを占め 約40名での修練も楽しく盛り上がりました!支部メンバーはお休み多めでした〜...

Comments


bottom of page