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執筆者の写真佑斗 川島

フラッグシップになろう!

更新日:2022年12月27日

フラッグシップとは、企業の製品でトップに位置する、つまり企業の顔となるモデルのこと。旗(flag)と船(flagship)が組み合わさった言葉で、日本語では「旗艦(きかん)」「艦隊の指揮をとる軍艦」などと訳されます。


「東京大塚をフラッグシップになるような道場にしていこう!」


2012年明治大学を卒業し、東京大塚道院に籍を移し少林寺拳法を継続することを決めた僕たちに、当時、石井先生がかけてくれた言葉でした。ここから皆が指導者になって、山手線全駅に道場ができたら凄いね!なんてことを半分冗談で言っていた頃がすごく懐かしい!


しかし、理想は現実に一歩近づいたのかな・・・w


東京大塚道院で修行を継続し、五段となった私は、2022年4月に大塚駅の一駅隣、池袋駅近くに支部を設立することとなりました。それが池袋スポーツセンター支部です。


私は、あの時の言葉を借りて、この池袋スポーツセンター支部を全国の体育館支部・武道館支部のフラッグシップにできたらという気持ちで活動しています!


*まだ全国に10にも満たないので、いろんな市区町村に一つずつ

 体育館支部・武道館支部が出来たら面白いんじゃないかなと思っている次第です!


この8ヶ月で30名のメンバーが集まりました!本当に感謝です!

何より、支部のメンバーに支えられ励まし合い、いい雰囲気となっています!

*来年には、倍増の60人を目指したい!


ある意味実験的でもあった月1回部費1000円という頻度と費用感は、仕事に家庭に忙しい20〜30代にはちょうどいいのかもしれない!これぐらいのハードル設定の道場があってもいいんじゃないかなと手応えを感じています。


また各自がそれぞれの意欲に応じて

大会や考試、行事の前には特別練習やオンラインで猛練習!

母校に行き修練・指導をしたり、最寄りの道院に兼籍をしたりなど・・・


とにかくこの少林寺拳法を通じて、楽しく汗を流し、仲間と有意義な時間を過ごす!

そして、それぞれが人生生活において、修行者としての成果を社会の中で発揮していく!

これ以上有意義なことはないと思うんです!


そして、、、


少林寺拳法を20〜30代くらいのOB OGが楽しんでいる姿を当たり前の光景にすること。

全国にその輪を広げて、交流を深めること。現役学生たちが卒業したら当たり前に次のステージでも続けたくなるような雰囲気を作っていくこと。


その中からまた四段になって、母校で指導をしたり、大会で審判をしたり、支部を運営するような指導者へとなっていくこと。それが連鎖して、多くの人を巻き込んで愉快な人間関係が広がれば・・・


その道筋を自分達から積極的に楽しんでやっていこう!

こう思えたのも、恵まれた環境にいるからだと実感しています!


最後に12月25日に開催された第2回少林寺拳法千代田区大会に副支部長のイケダ先輩と出場し、オーバー31の部で第1位となりました!


これを呼び水に、来年は、豊島区のメンバーを引き連れて、演武に運用法に、大勢で参加したいなという思いと、11月にある豊島区の大会もこれに少しでも近づき盛り上げたいなと新たな意欲を頂きました!


健康第一で来年も素晴らしい年にしていきましょう!みなさん良いお年を!!🙏






閲覧数:144回1件のコメント

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1 commentaire


sugoroku.tmy-7321
14 mars 2023

いいね❗素晴らしい‼️心がウキウキします。

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