2022年11月26日土曜日 令和4年度豊島区種目別大会「少林寺拳法」 を実施しました。本大会には、池袋スポーツセンター支部、東京大塚道院、立教大学、明治大学、本郷学園高校に所属する拳士が参加出場しました。
2時間弱の短時間の中で相手を決め、6構成の演武をつくり発表するという即興性が高い状況で、お互いに間合や呼吸を合わせ、共同創作していくことは本来、容易ではありません。
大会として審判や周りから注目されれば緊張もします。
しかし、短いが故に高い集中力で真剣に修練し、発表が終わった後には、安堵感や達成感もあったことでしょう!やりきった後の表情が印象的でした。
真剣な表情、鋭い集中力、創り上げる過程での相手とのコミュニケーション
またマインドフルネス・坐禅などで言われるような、「いま、ここ」に意識を向けること。
相手と自分が呼応し動く中で、演武を通して没頭、熱中する感覚。
この魅力を多くの方が感じてくれたことでしょう。
全14組の演武から、魅力的な瞬間を再認識しました。
大会の後半は、交流会として、所属の垣根を越えて、皆で楽しく修練しました!!
11月20日全国大会にて一般男子三・四段の部一位となった新井・内木組の演武披露
今大会一位、大河平・堀井組
今大会二位、上野・永井組
次回の修練は12月10日!!見学・体験大歓迎です!
Comments